サイトデザインをひまわりにしてやりました 蜂の巣になってもよかったのですが
今日で7月も終わるというのにいつまでも桜では季節感が無さ過ぎです…
改装用に描いた幽香の顔アップはこんな感じです 全体像はMypictureの方にあります
わたしが描くといつもおどろおどろしさが目立つ幽香ですが、
今回は毒気の少ないさわやか夏気分な雰囲気を目指しました
なつやすみの宿題でクーピーやパステルで描いた絵日記みたいな感じになっているといいなあ〜
この幽香を描き終えたら紅楼夢の本の準備をすると決めてたのでがんばります!
それにしても、ひまわりってお花の中でもまったくの別格だと思いませんか
お花の世界で もしも上下関係とか、位が高い低いとか、社交界的な関係性があるとしたら
たぶんみんな美しさを競って品格を手に入れるのかなと思ったのですが、
ひまわりって他のお花に比べると…なんというか
ひとことで言うと 美しさ云々の前になんだかばけものじみていませんか
他の花とくらべても、アイデンティティが強すぎるというか…
一体キクがどうなってあんな花になるんだか想像がつかないです…
お花の構造にはある程度の法則があって、ひまわりもその類を出ないわけなのですが
ひまわりのあの人の身の丈を軽く超えるサイズと大きな黄色の花は
他のどんなお花とも似つかない強い印象を植え付ける気がします
前にノゾに教わったのですが、
ひまわりの種は中心を起点にある一定の螺旋状の配列に並んでおり
その理由は花の大きさに個体差が出た場合でも種を等間隔に並べる為だとと言われているそうですが、その螺旋の配列こそ 黄金比に等しいと言うのです すごい!
あまり勉強したことがないもので、黄金比については詳しくないのですが
(ナンバー23なんて映画もありましたね)
その黄金比の螺旋は自然界に他にもたくさん発見されていて、
まつぼっくりの種や、台風、銀河にも同じ螺旋配列がみられるんだとか すごいなあ〜
あとすごく余談ですが、「茶の味」とゆう浅野忠信が出てる映画で、
地面からでてきた大きなひまわりの花がどんどん大きくなって地球を飲み込んで宇宙に咲くという、
心象を表したものすごい破天荒なシーンがすごく印象に残っていて とても好きでした
そんなこんなで、最近季節も手伝ってかひまわりの事をときどき考えたりしていました
最近お花屋さんを見かけると、
意味もなく立ち寄って特に理由もなくお花を買ってしまったりしてるんですが
この間小さいひまわりの鉢植えを見つけてしまって 完全に欲求のタガがはずれ…お持ち帰りしてしまいました〜 かわいい〜かわいいよお〜
こないだの兄の誕生日にも、ノゾの家に遊びに行った時もついついひまわりの花束を買ってしまうし
かんぜんにひまわりにみせられている! とゆうか 幽香に魅せられている!
幽香本の原稿中はモチーフ用にお花いっぱい用意してにやにやしようと思います
もちろんひまわりも!
↓以下、ひとことメッセージのお返事です。